1991-09-25 第121回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号
すなわち、訪ソ中のベーカー米国務長官との間でアフガニスタンへの武器援助をそれぞれ停止することに合意をしたのだ。こう書いております。 北方四島に関連しては九月二十日付の日本の国内紙にも、「ゴーズィレフ・ロシア共和国外相は十九日、タス通信に対して北方領土問題解決のため、国際司法裁判所への提訴とか歯舞、色丹両島の返還問題を盛り込んだ一九五六年の日ソ共同宣言への復帰も考えられると述べた。
すなわち、訪ソ中のベーカー米国務長官との間でアフガニスタンへの武器援助をそれぞれ停止することに合意をしたのだ。こう書いております。 北方四島に関連しては九月二十日付の日本の国内紙にも、「ゴーズィレフ・ロシア共和国外相は十九日、タス通信に対して北方領土問題解決のため、国際司法裁判所への提訴とか歯舞、色丹両島の返還問題を盛り込んだ一九五六年の日ソ共同宣言への復帰も考えられると述べた。
例えばベーカー米国務長官の中東復興銀行構想というのも一つですし、国内の自民党有力者の間からも続々と構想が打ち上げられておるということでございます。
既にベーカー米国務長官が明らかにしたとおり、この九十億ドルは米軍の戦費を補充する臨時軍事費の性格を持つものであります。これによって、日本は戦費を通じ名実ともに多国籍軍に加担することになり、自衛隊輸送機とその関係部隊の派遣により、湾岸戦争に日本は完全に参戦することになります。私どもは、断じてこの支出を認めることはできません。
そしてベーカー米国務長官は、中東復興銀行構想というふうなことも唱えられておるというふうな報道もございます。
「すでにベーカー米国務長官も明らかにした通り、この九十億ドルは米軍の戦費を補充する臨時軍事費(臨軍費)の性格をもつ。」「これによって日本は戦費を通じ名実ともに多国籍軍に加担することになり、自衛隊輸送機とその関係部隊の派遣により、湾岸戦争に日本は完全に参戦することになる。われわれは断じてこの支出を認めることはできない。」 「この問題に対するわれわれの代替案は次の通りである。」
ベーカー米国務長官とシェワルナゼソ連の外務大臣とが共同声明を出しました。ようやく創始者の立場に立ってきた。だから、九〇年代の世界の平和を国連中心にやろうという点について米ソの外相が新しい協力の方向として共同声明を出しているわけでございますが、そういう中で、じゃ国連中心の世界の平和というものを確保していく道筋は何なのか、どうあるべきかというのが第二点でございます。
ところで、武藤通産大臣は、この間、たび重なる国会決議の見直しを求める発言を繰り返しているばかりか、さきにカナダで行われた四極通商会議の際、ベーカー米国務長官に日本は政治的に柔軟性を示す必要があるとの趣旨の発言をしたとして大きな問題になりました。政府は、十二月の最終報告に向け政治決着を図ろうとしているのではないですか。
○岡田(利)委員 外務大臣は、この会談後できるだけ早くベーカー米国務長官に会って、この間の内容を具体的に確かめたい、認識をしたい、こういう希望を持っておられたように漏れ承っておるわけであります。だが、国会の日程の関係上なかなか訪米もできない。